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アジア経営企画の会
専門家と開拓者に聞く スマートシティ最前線
~注目トレンドと事業開発の現場に迫る~

セミナーについて

ユーザベースでは「経済情報で、世界を変える」というミッションのもと、「ASEANの今」を「SPEEDA」を通じてお届けすることにより、 ASEAN市場で戦う皆様の意思決定を、情報/データ面からご支援しています。

第18回 アジア経営企画の会のテーマは「スマートシティ」。
IMDが発表した「世界のスマートシティランキング2020」で2年連続首位となったシンガポール。Smart Nationの実現を目指し2021年も官民の取り組みが加速しています。また、シンガポールにとどまらずASEANのスタートアップと日本の自治体・企業がコラボするプロジェクトも実現し始めています。
今回のウェビナーでは、まさにこの最前線の現場で活躍されているICMGの辻氏とアズビルの本田氏に登壇いただきます。

前半では、ICMGの辻氏から、最新のトレンド情報およびスタートアップのビジネスモデルから考える事業開発について解説いただきます。今回は、スマートシティ領域での事業開発を考える際に、分野/領域という大きな切り口から考えるのではなく、スタートアップのビジネスモデルから事業機会を考えるという視点・切り口について解説いただきます。 最終的にどうビジネス化できるのか、ビジネス直結で考えることが肝心であり、スタートアップのビジネスモデルを起点に、彼らとのコラボを通してどのように事業機会を創出できるのかについて迫ります。 また、同社のスマートサステナブルシティへの挑戦として手掛ける愛知県とASEANスタートアップとの共同実証実験の事例も紹介いただきます。

後半では、ビルオートメーションの分野を中心にスマートシティ事業を展開しているアズビルの本田氏から、同社の事業開発の取り組みとソリューション事例を紹介いただきます。アズビル社では、コロナによる事業/市場環境の変化を捉えながら、次々とシンガポールのCapitaLandやEDBとの実証実験の実績を積みながら事業展開を加速しています。こうした官民コラボレーションの事例も含め、東南アジアでの横断的な事業推進・戦略企画を担う本田氏から、同社の取り組みをご紹介いただきます。
今回のセミナーは、シンガポールの現場のみならずASEAN-日本のプロジェクト事例も含めた講演内容となっておりますのでぜひご期待ください。

また、ウェビナーの部に続き、今回も交流会の場を設け、
「問題意識の共有」x「開拓者同士のネットワーキング」を目的に、
"人と会い、対話する価値" もお届けいたします。

ウェビナーへの参加と合わせてこちらの交流会へのお申込みもお待ちしております。ご自身が携わっているスマートシティ事業の領域・分野、現場での模索や工夫、組織の課題、本社との連携等の様々な挑戦について、登壇者および参加者の皆様が意見交換会いただける場となります。

本企画が、攻めのASEAN事業戦略を展開する上での一助となれば幸いです。皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。



こんな方におすすめ

  • 経営戦略の策定に携わる代表者、経営企画部、新規事業企画部の方々
  • ASEAN域内のスマートシティ事業にかかわっている方
  • 日本でASEANのスマートシティ事業を担当している方

本セミナーの特徴

  • 最前線で活躍する実践者と専門家の話を聞くことができる
  • 情報や知識のインプットだけでなく、意見交換のアウトプットもできる
  • 見逃し配信にも対応(期間限定の視聴となります)

開催概要

  • ウェビナー:2021年8月4日(水) 13:00~14:30(シンガポール時間)
  • 交流会:2021年8月6日(金) 15:30~17:00(シンガポール時間)
  • 無料
  • ウェビナー:Zoom Webinar配信
  • オンライン交流会:Zoom Meeting
  • ウェビナー:定員100名様(先着順)
  • オンライン交流会:限定20名様(スマートシティ事業を担当されている方々を優先に抽選制)

アジェンダ

●TOPIC 01 
「スマートシティ先進国シンガポールから見るスマートシティの最前線」ICMG 辻 氏
- スマートシティの直近トレンド
- スタートアップのビジネスモデル起点で考えるスマートシティの事業機会の創出
- ICMGとしてのスマートサステナブルシティへの挑戦の共有(愛知県とASEANスタートアップのコラボ事例紹介)
※参考:あいちスマートサステナブルシティ共創チャレンジ(2020年度実施・2021年度継続実施中
※参考:ICMG、南知多町・Qlueと官民共創型での「まちづくりのデジタル化促進」に向けた実証実験に関するMOUを締結

●TOPIC 02 
「新時代のSmart Sustainable Cityを支えるオートメーション」Azbil 本田 氏
- Smart Sustainable Cityに関連する世界でのトレンド
- オートメーションの貢献する3つのレイヤーとオートメーション活用事例
 スマートワークプレースソリューション、スマートビルディングオートメーション、スマートエリアマネージメント
- シンガポールでのコラボレーション事例
※参考:アズビル、シンガポールのキャピタルランド主導のラボでビルディングオートメーション技術を推進

●TOPIC 03
Q&A

*内容は若干変更になる場合もございます。予めご了ください

出演者

辻 悠佑 氏 

ICMG Co., Ltd. 執行役員 / ICMG Pte Ltd Director
NewsPicks/SPEEDA Expert

新卒でJ.P.Morganに入社し、その後、ICMGに参画。「Purposeful & Impactful Innovation:世界にとって本質的に意義のあるイノベーションを創り出す」ことを軸として、多数の共創型イノベーションプロジェクト・プログラム・プラットフォームをリード。アイディエーションから事業化まで顧客と一体となった共同実行に加え、コーポレート戦略、イノベーション戦略、イノベーションプロセス、組織設計、人事制度などの各種制度設計のグランドデザイン、詳細設計、実行をリードした多数の経験を保有(社長直轄の経験も多数保有)。
その他、SDGs分野におけるUNDP GCTISDとの戦略提携・共同イニシアチブ創出(国連NY本部からの承認獲得)をリード。各種グローバルプログラムのJudging Panel、Mentorに選出。東京大学にてInnovation for Well-beingをテーマとした授業を担当。

本田 暢秀 氏

アズビル株式会社 東南アジア戦略企画推進室 シニアマネージャ

1994年山武ハネウェル(現アズビル株式会社)入社。国際営業に5年間従事。その後、商品企画、研究施設向け風量制御の事業開発を担当。2018年4月、東南アジア戦略企画推進室の開設に伴いシンガポールへ駐在、同地域での横断的な事業推進・戦略企画を担う。ビルディングオートメーション事業担当。

内藤 靖統

モデレーター

株式会社ユーザベース SPEEDA 執行役員 東南アジア事業CEO

2004年アクセンチュアに入社。自動車、ハイテク、リテールのお客様を中心に、組織設計、組織風土改革、業務改善、物流改革プロジェクト等に従事。ASEAN各国およびインドのプロジェクトを担当。その後、香港事業会社での大中華圏事業の経営企画を経て、2016年ユーザベース入社に伴いシンガポールに赴任。ASEN各国及びスリランカ出身のメンバーともに日系企業のアセアン事業拡大を支援。

交流会

経営企画 x 事業企画コミュニティ

アジア経営企画の会では参加者同士の交流会も開催しています。
今回はzoom meetingを活用しオンライン上でプログラム進行をおこないます。
●自己紹介タイム
●お題に沿ったディスカッション
●ネットワーキング

ぜひ同じ事業領域・業務を担当される方々同士でのディスカッションと交流をお楽しみください。

*内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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申込時にご記入いただくアンケートに含まれる個人情報については、セミナーを主催する親会社のユーザベースおよび子会社のUzabase Asia Pacific、株式会社ICMGが以下の個人情報保護方針にもとづき管理いたします。
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