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アジア経営企画の会
ASEANにおける新事業創造をリードするカギと失敗の罠

セミナーについて

ユーザベースでは「経済情報で、世界を変える」というミッションのもと、「ASEANの今」をSPEEDAを通じてお届けすることにより、 ASEAN市場で戦うビジネスパーソンの皆様の意思決定を、情報・データ面でご支援しております。

第17回 アジア経営企画の会のテーマは「新事業創造」。
前半では、JR東日本シンガポールで新事業開発の推進を担う和泉氏をお招きし、海外事業創造挑戦のリアルについて語っていただきます。同社は海外事業経験ゼロから始まり、7年前の事務所設立以降、日本と海外をつなぐプラットフォーム事業の創出(訪日プロモーション、コワーキングスペース)を経て、ついに現地企業とのJV事業であるトムソンイーストコースト線の駅商業事業の開発が本格始動。COVIDによる事業環境の変化を捉えながら「新たなエキナカ事業モデル」を模索する挑戦が始まった今、デジタル化・現地パートナーとの連携・ローカライズといった課題に直面しつつも、海外だからこそできる挑戦と今後の事業・提携戦略について語っていただきます。

後半では、数多くの新事業支援を手がけてきたIGPIシンガポールの坂田氏とKKファンドの斉藤氏に、日系企業が取り組む上での成功の鍵と留意点について語っていただきます。東南アジアで20社以上のモビリティ、不動産、ヘルスケア等のネット関連スタートアップへの投資を手がけた斉藤氏、そして大企業のコーポレートトランスフォーメーション(CX)のノウハウを有する坂田氏が、ASEANにおける新事業創造支援の現場から見えてくるリアルな課題と解決について鋭く斬り込みます。

また、シンガポールではOFFLINEの場を設け、
「問題意識の共有」x「深い議論」x「挑戦する同士のネットワーキング」
を目的に、"人と会い、対話する価値" を生み出すことに改めて挑戦いたします。

ONLINEの会に参加いただいた後に、ぜひ、ご自身の新事業創造にかける想い、事業投資提携の模索、組織の課題、本社との連携等の様々な挑戦について、登壇者および参加者とディスカッションいただき、課題解決および新しいアイディアのヒントが生まれる場になれればと期待しています。
本セミナーが、攻めのASEAN事業戦略を展開する上での一助となれば幸いです。皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。

こんな方におすすめ

  • 次なる成長事業の創出を担い、経営戦略の策定・実行に携わる、代表者、経営企画部、新規事業企画部の管理職の方
  • 新事業開発の中で、アライアンスを担当されている方
  • ASEAN域内の事業開発投資を担当されている方

イベントの特徴

  • 最前線で活躍する実践者と専門家の話を聞くことができる
  • 情報や知識のインプットだけでなく、思考や想いをアウトプットする場も提供

開催概要

  • ONLINE:2021年1月27日(水) 10:00~11:00(シンガポール時間)
  • OFFLINE:2021年2月3日(水) /2月4日(木)16:00~18:00(シンガポール時間)
  • 無料
  • ONLINE: ZOOM配信
  • OFFLINE:One&Co 会議室 (JR東日本運営コワーキングスペース内 #11-01 Twenty Anson, Singapore 079912)
  • ONLINE:定員500名様(先着順)
  • OFFLINE:限定15名x2日 計30名様(抽選制)

プログラム

TOPIC 01  JR東日本の生活サービス事業の東南アジア戦略と新プラットフォーム事業への挑戦
TOPIC 02  大企業とスタートアップの連携における成功事例
TOPIC 03  日系企業とスタートアップの連携における課題
TOPIC 04  SEA Pointを利用した解決策
TOPIC 05  スマートシティ、モビリティ、ヘルスケアなどの分野における連携可能性
TOPIC 06  東南アジアのスタートアップ業界の近況

*内容は若干変更になる場合もございます。予めご了ください

出演者

和泉 孝斉 氏 

JR東日本シンガポール事務所

2005年JR東日本入社。入社以来、小売/飲食/広告を中心に駅商業などの生活サービス事業の事業企画や事業開発を担当。2016年より海外事業展開に携わり、2017年7月より現在までシンガポールに駐在しシンガポールにおける生活サービス事業の事業開発を担当。JAPAN RAIL CAFE、コワーキングスペースOne&Co、シンガポールMRT駅商業開発などの事業推進を行っている。

坂田 幸樹 氏

株式会社経営共創基盤 共同経営者 兼 IGPIシンガポール 取締役CEO

外資系コンサルティング会社、外資系消費財メーカーを経て、リヴァンプに入社。ディレクターとしてアパレル企業、ファーストフードチェーン、システム会社などへのハンズオン支援(事業計画立案・実行、M&A、資金調達など)に従事。リヴァンプ支援先のシステム会社においては代表取締役に就任し、経営改革を推進。IGPI 参画後は、ロジスティクス、メディア、テレコム、広告、製造などの幅広い業界においてグローバル戦略立案・実行支援、クロスボーダーM&Aの支援に従事。早稲田大学政治経済学部卒、IEビジネススクール経営学修士(MBA)

斉藤 晃一 氏

KK Fund Pte.Ltd. Founder & General Partner

オリックス、三菱UFJモルガンスタンレー証券、米ジョージ・ソロスのPEファンド、IHG Groupを経てシンガポールに移住。その後、IMJ Investment Partners(現Spiral Ventures)にて東南アジアのテクノロジースタートアップの投資責任者としてVC業務に従事。2015年に東南アジアのシードステージ投資に特化したVC、KK Fundを設立、代表パートナー就任。スペインIEビジネススクールMBA修了。日本証券アナリスト検定会員。

内藤 靖統

モデレーター

株式会社ユーザベース SPEEDA 執行役員 東南アジア事業CEO

2004年アクセンチュアに入社。自動車、ハイテク、リテールのお客様を中心に、組織設計、組織風土改革、業務改善、物流改革プロジェクト等に従事。ASEAN各国およびインドのプロジェクトを担当。その後、香港事業会社での大中華圏事業の経営企画を経て、2016年ユーザベース入社に伴いシンガポールに赴任。ASEN各国及びスリランカ出身のメンバーともに日系企業のアセアン事業拡大を支援。

OFFLINEの会

経営企画コミュニティ

シンガポールではフェーズ3へ移行し、ビジネスミーティングは最大18名まで可能となりました。

今回の経営企画の会では、このチャンスを活用し、対面でのディスカッションおよび交流の場を作ります。
参加者の皆様には1mの間隔をあけて着席いただきます。
当日は、自己紹介タイム、お題に沿ったディスカッション、ネットワーキングのプログラム進行を予定しています。 また、当日に限り参加者名簿を公開し、皆様が安心して議論いただけるよう、簡易の秘密保持宣誓書にもご同意いただきます。
規制上、残念ながらお食事はできませんが、One&Coのカフェカウンターからドリンクを提供いたしますので、開放的な会議空間でぜひ積極的な議論と交流をお楽しみください。

*内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

個人情報の取り扱いについて

申込時にご記入いただくアンケートに含まれる個人情報については、イベントを主催する親会社のユーザベースおよびUzabase Asia Pacific、株式会社 経営共創基盤およびKK Fundが以下の個人情報保護方針にもとづき管理いたします。
・株式会社ユーザベース プライバシーポリシー
https://www.uzabase.com/jp/privacy/
・株式会社経営共創基盤 プライバシーポリシー
https://www.igpi.co.jp/privacy_policy
※株式会社ユーザベースに関しては、個人情報保護方針2.個人情報の利用目的に、下記の項目も含むものとします。
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